フリーダムウォーズを祭りにする為に開発の人が考えた施策
公開日: : 最終更新日:2015/03/24
パシフィコ横浜にてゲーム開発者向けのイベント“CEDEC 2014”が9月2日~4日に開催された。
『フリーダムウォーズ』はブームという“祭り”を作り上げるために何を行ったのか? CEDEC 2014で語られた祭りのためのゲームデザイン
そこでフリーダムウォーズをどうやってブーム化するかという施策について開発の人が語った記事が面白かったのでシェア。
フリーダムウォーズは出荷30万本を記録(公式情報)し、累計売上本数でも25万本以上というデータも出ている。PSvitaの中でもTOP3に食い込む売れたタイトル。
愛するモノを奪い返す(アクセサリ)
これは確かにそうなのかもしれないと思います。アクセサリに感情移入するかしないかという問題はおいておいて、とりあえず奪われたら取り返すという本能的な心理が働きます(笑)
これが実社会だと中々出来ないかもしれないですが、あ、半沢直樹さんは別のベクトルですのであくまで一般的な話。取り返したらスカッとしますね。
やったらやり返すというのは感情的に揺さぶりをかける。あくまで仮想世界での出来事なんだけど、人間の心理をついたうまいうまい手法なのではないかという風に思い関心してしまいました。
買い物カゴに入れるかどうかは初見で決まる(新規IPではなおさら大変)
新規IPが売れないのが日本の市場の特徴かもしれないですね。日本人の性格がマーケットにダイレクトに反映されていると言っても過言では無いかもとか思ったり(笑)
安定志向、現状維持、無難という言葉は僕も大好きですが、売る方は大変だろうなーと思って新規IPのゲームは僕も出来るだけビビット来たら買うようにしています(投資の意味合いもあったり、応援したいという気持ちもあります)。
でもそれはあくまでゲーマー目線の意見で、一般のスマホゲームしかやっていない層はそんな事はないはずで、みんなやってるから買うとかがせいぜいでしょう。
実際僕の周りでガチでゲームをやっている人はほぼいません。やっててもスマホゲームくらいです。
そうなると日本人はある程度で、海外に目を向けるって選択肢が出てくる。少子化で外国人を受け入れて労働力を増やす考えと近いのかもとか思ったりもしますが、現実としてパイが少ないなら最大値を増やすというのは当たり前かつ正論な気がします。
でもこのフリーダムウォーズに関しては海外からのアクセスがこのブログでは常時10人位来られていました。通常運転だといないか、いても1人とかですが、多かったのは鮮明に覚えています。
アメリカ在住の日本人という可能性も大アリですが(笑)それでも海外に住んでいる日本人でも取り込めれば大きいでしょうね。そこから口コミで海外のマーケットも広がる可能性も無きにしもあらずですし、海外のマーケットの方が圧倒的に広いし、ゲーマーも多いですもんね。
素人考えですがそんな事を思ったりしました。
フリーダムウォーズは次回作が出るかわかりませんが、色々改善したらvitaで一番売れるゲームになるかも。
なんにせよ、このゲーム面白そうだなーという第一印象が新規IPでは大事って事が記事を読んでいて伝わりました。
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