新品のノートパソコンを激安で買う方法のまとめ
公開日: : 最終更新日:2015/03/24
とにかく市場価格よりも安い新品のパソコンが欲しいという方の為により安くお得に買う方法をまとめてみました。
平均価格・市場最安価格を知る
当たり前ですがそのパソコンの価格を知らないとそれが「安い」のか「高い」のかが分かりません。なので市場調査は最低限しておいた方がいいです。
基本的には価格.comのパソコンカテゴリで調べるのが最も手っ取り早いです。単純にここでそのまま購入しても量販店と比較すると圧倒的な安さです。比較.comもおすすめ。場合によっては価格.comより安く入手出来ます。
PCのお買い得な時期は?
パソコンは決算期の3月と9月が安いと一般的には言われていますが、結構前後するような気がします。各社ちょっとずつずらしてセールしているので一般消費者からしたら年中セールをやっているような印象を受けると思いますが、何が何だか分からなくなると思うので欲しいPCのメーカーのメルマガに登録して毎週チェックするのが確実です。
メルマガで毎週見ているとその商品の大体の価格も分かりますし、いきなりあり得ないような値段の商品が年に数回は台数限定とかで販売される事があります。
中にはメルマガ会員限定のシークレットセールなんかもありますので、メルマガはかなり重要なファクターになります。
メーカーのアウトレット&クーポンを活用する
メーカー製のアウトレットは大体が新品です。箱がちょっと傷ついてたりとか訳あり商品という感じで割安で販売されています。
メーカーによってはクーポンという形で割引される物がありますが、台数限定で40%オフとかあったりするので侮れません。
レノボのクーポン
メーカー直営のレノボ・ショッピング!ThinkPadがお得なキャンペーン!
レノボはキーボードが打ちやすかったりビジネス仕様のパソコンで活躍するPC世界シェアNo.1のメーカーです。40%オフとかも頻繁に行われていたりします。
数十万円を超えるPCで40%オフならまだ分かるのですが、2014年の11月中旬に行われたセールで、既に安いE440が1000台限定特価セールで2万7540円だったのには驚きました。通常は46,440円です。
こういうのもありますのでメルマガに登録しておくのがおすすめです。
ASUSのアウトレット(オンラインストア)
ASUSは商品自体のクオリティが高いのに安くててコスパに優れていると人気ですね。アウトレットストアなら市場よりも安い商品が期間限定で販売されている事もあります。週末限定セールでは掘り出し物がたまに出たりします。
その他にも上記よりはお得感としては控えめかもしれませんが、DELL、HPなどのメーカーでもクーポンが出ているので活用するのがいいと思います。
実質無料でノートPCを買う方法
家電量販店や訪問勧誘などでよくあるネットの加入したら3万円?~8万円?とかのキャッシュバックとかのアレです。
金額が多ければオプション加入で結局毎月の負担が増えたり振込が一ヶ月後とかのパターンもありますし、家電量販店で契約すると訳分からないオプションとかに入らないといけなくてキャッシュバックが届くのが半年後とか、現金ではなくて商品券とか・・・まだそれならいいですが、ヒドイ所はキャッシュバックが一年後とかのパターンで忘れていて受け取れないとか。引っ越しが多いので僕も経験済みです。
ベストなのは、現金で2.3ヶ月後に4.5万とかをもらって、オプションとかに加入しないのが一番良いです。
固定回線(フレッツ光)
現金ではなくダイレクトでノートPCも選択出来ます。でも現金でもらった方がお得です。
他社より絶対お得なフレッツ光の申込窓口。
(42000円ゲット、西日本なら50000円ゲット)
オプション加入完全不要、キャッシュバック金額が最大値、2.3ヶ月でキャッシュバック(1月に開通工事完了の方は3月末を目処にお振込み)、面倒なキャッシュバック手続き無し。auひかりとかなら乗り換えてもいいかもしれないですね。光から光は無理っぽいので一回au光を経由して二年後にもっかい繰り返すのがベターです。スマホとかのキャリア乗り換えと同じですね。
新規契約なら新規契約でももちろんいいですし、裏ワザですが既にフレッツ光を契約している方でも一回解約して代理店経由での名義変更でもいけるようです。
今自分が契約しているなら名義を奥さんにするとか、旦那さんにするとか、親にするとか。必ず代理人にはキャンペーン目的で、名義を変更する旨を伝えた方がスムーズです。
両方無理なら前述のau光を経由して二年後にもっかいフレッツ光にして~を繰り返すという方法もあります。
固定回線(auひかり)
(5,000円ゲット)
オプション無し、申し込みから90日以内に開通された方で、2週間以内に代理店にメールをし、6ヶ月以内にキャッシュバックエントリーフォーム&同意書を返送した方という厳しめな感じです。
au光は対応していない箇所が多いので事前に開通できるかは確認しないとまずいです。開通出来るならモバイルWi-Fiルーターを3ヶ月間無料で貸し出してくれるのでネットが使えないとかにはならないので安心ですね。
外でも家でも使える(WiMAX2+)
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(27390円キャッシュバック)
めんどいわって人は使い放題のモバイルルーターのWiMAX2+がいいと思います。エリア入る人ならFPSゲームでもやらない限りはいけるかと思います。割りきって固定回線を取っ払って、スマホもSIMフリーにしてしまえば月の支払いも激減します。
キャッシュバック特典は、端末お受け取り月を含む11か月目に基本メールアドレス宛に「ご指定口座確認通知メール」を送信し、ご返信があった翌月最終営業日にご指定の口座に振り込みます。基本メールアドレスはGMOとくとくBBへのご入会時にお作りいただくメールアドレスとなります。キャッシュバックのお受け取りに関しては「ご指定口座確認通知メール」をご確認ください。また、振込時期までに以下に該当する場合、キャッシュバック特典は適用されません。
超重要です。11か月目に受け取りで、メールはGMOとくとくBBへのご入会時に作ったメールアドレスに届きます。
オークションを活用する
ヤフオク、モバオク、楽天オークションなどオークションと言っても色々あるのですが、とりあえずオークションの相場というのを調べなければなりません。最近まで知らなかったのですが、ノートPCでググるとよく見るオークファンというサイト。オークションの相場が分かって便利です。
ヤフオク、モバオク、楽天オークションに対応で、相場を知れるのでそれが「安い」のか「高い」のかがわかるので重宝します。
必要なスペックを明確にする事で激安かどうかが分かる
用途を絞って購入するのが一番手っ取り早く価格を下げる方法ですし、オーバースペックでも使わないならもったいないです。最低限必要な知識は吸収する事で必要なスペックが浮き彫りになります。
ネットとか、軽めのブラウザゲーム(艦これなど)、メールチェック、Office、音楽管理、画像管理、動画管理、YouTubeの動画を見たりSNSしたりSkypeしたりくらいの使用用途ではCorei5とかCorei7を選択する旨味が少ないです。
後で述べますが、デスクトップPCとノートPCのCPUは別物ですので、ノートPCで高性能なことをやろうとするよりもデスクトップPCを購入したほうが拡張性やそもそも性能が違うのでコストパフォーマンスに優れます。
ノートPCを選ぶ際は持ち運びや家庭内での移動(ソファ、リビング、寝室etc…)、バッテリ、重量に重きを置いて選択するのが無難な選択です。
最新の海外3Dゲームのグラフィックを堪能したいとか、クリエイター的なPCの使い方の動画編集、イラストレーター、フォトショップ、3DCAD、DTMなどの高性能なソフトを快適に動かしたいといった場合はノートPCよりはデスクトップPCの方がコストパフォーマンスに優れている(主に拡張性、CPU、GPUの性能)のですが、ノートPCでもCorei5とかCorei7のCPUと高性能なGPUを搭載したノートPCも販売していますので、あえてノートPCでそれらをやりたいといった場合はBTOで組むのが一番お得だと思います。→後で後悔しない買い方!ゲーム用PCのおすすめの方が参考になるかと思います。
デスクトップですが、自作したいという方は→ゲーム用自作PCを構築!SSDとWindows8.1の爆速な組み合わせに痺れる!
CPUの違い
一番わかりづらいと思うCPUの違いについて簡単に触れます。
Corei3,Corei5,Corei7の違い
デスクトップPCだと結構明確な違いがあるインテルのCPUであるCeleron、Pentium、Coreiシーリーズですが、CPUを選ぶ基準としてはノートだとハイパースレッディングテクノロジーに対応しているかどうか。Corei5以上に搭載されているターボブースト機能の有無。Corei7のQシリーズの4コア8スレッドかどうか。後はクロックの違いがあります。
- Celeron、Pentium : 2コア2スレッドで、ハイパースレッディングテクノロジーに対応していない。
- Corei3:2コア4スレッドで、ハイパースレッディングテクノロジーに対応。
- Corei5:2コア4スレッドで、ハイパースレッディングテクノロジー、ターボブーストテクノロジーに対応。
- Corei7:2コア4スレッドで、ハイパースレッディングテクノロジー、ターボブーストテクノロジーに対応。例外的にCorei7のQシリーズHQとMQは4コア8スレッドで動作します。
ノートPCのM,Q,U,Y,Nの型番の違い
例えば「Core i3-4000m」「Core i3-4030U」とかの後ろに付いているMとかUとかの違いです。(現行の主な型番についてのみ)
M:モバイル、一般的なノートPC。
Q:高性能。クアッドコアのCore i7に付く。MQという表記で書かれています。
U:性能が落ちるが省電力で、バッテリ寿命が伸びたりする。
Y:性能が落ちるが更に省電力、更にバッテリ寿命が伸びたりする。
N:CeleronのSilvermont世代で搭載されているAtom系のCPU。後ろではなくて先頭につく。(例:N2830)
ハイパースレッディング・テクノロジーとは
インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー (インテル® HT テクノロジー) は、1 個 のプロセッサー・コアを 2 個あるかのように見立てることで、より多くの処理を同時に実行できるようにした技術です。例えば、デュアルコア・プロセッサーなら 4 個、クアッドコア・プロセッサーなら 8 個のプロセッサー・コアがあるかように振る舞います。
マルチタスクする際に効果を発揮します。
ターボブーストとは
自動的に定格の動作周波数よりも高速でプロセッサー・コアを動作させる事が可能です。エンコードや重いソフトでは必要になりますが、一般用途では使わないでしょう。
結局CPUはどれがいいの?
何をするのかという所で選ぶのが一番ですが、ゲームもしない、複数の作業を同時にしない、動画編集もしないという条件ならSilvermont世代のAtom系列のCeleronはちょっと物足りないですが、Haswell世代のCeleronなら十分です。複数の作業を並行して行いたいという場合はハイパースレッディング・テクノロジーを効かせてi3をチョイスするのがいいでしょう。
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