PS4のシェア機能を使って実況動画を作り、YouTubeにアップする方法
公開日: : 最終更新日:2015/03/25
著作権関連
そもそも論ですが、PS4にシェア機能があるからと言っても、メーカーによってはYouTubeに動画をアップするのを禁止しているゲームがあるので、配信するタイトルがゲーム実況をしていいのかどうかを確認する必要があります。
分からない場合はメーカーに直接問い合わせてみるのが一番確実な方法です。
SHAREボタンの基本操作
まずPS4のシェア機能の基本。
短く押す | シェアのメニューを表示する すぐにシェアするときは、シェアしたい項目を選びます。 [スクリーンショットをアップロードする]または[ビデオクリップをアップロードする]を選ぶと、同時にスクリーンショットまたはビデオクリップが保存されます。保存だけをするには、□ボタンまたは△ボタンを押します。 |
長く押す | スクリーンショットを撮る 1秒以上押したままにするとスクリーンショットが撮れ、画面右上に(撮影完了)が表示されます。 メニューを表示せずに、スクリーンショットだけ撮りたいときに使います。 |
2回押す | ビデオクリップを始める場所にする ゲームプレイの記録を新しく始めます。 保存したいシーンが決まっているときに使います。 |
基本的な操作はこの3つです。短く押したらメニュー、長く押したらスクショ、2回押したら動画が取れます。この設定はシェアのメニュー画面でオプションボタンを押すことでスクショに最適化されたものと設定が変更可能です。
PS4では15分しか録画出来ないという注意点があるのでそこは注意して下さい。長尺の動画を作りたい場合は2回シェアボタンを押して動画を録画開始にして区切りのいいところでシェアボタンのメニューを呼び出して□ボタンで動画を保存して下さい。その後また同じ工程を繰り返し、動画編集ソフトでくっつければ何分の動画でも作る事は可能です。
PS4の内蔵HDDに保存したスクリーンショットやビデオクリップを外部メディアに書き出す方法
まずはUSBメモリが必要になります。
保存した動画はホーム画面の「キャプチャーギャラリー」にあるので、アイコン>OPTIONボタン>[USBストレージ機器にコピーする]を実行してください。これでパソコンに動画を取り込める状況になるので、後はパソコンにUSBを挿してフォルダを開いて動画を取り出して動画編集ソフトなどで加工してからYouTubeにアップします。
YouTubeにアップする方法
まずはGoogleのアカウントが必要になります。
アカウントを取得したらアップロードします。
15分を超えるアップロードの方法は以下
YouTubeのチャンネル登録の誘導の方法
当然ですが、有名人や著作権を思いっきり犯している場合を除いて、普通に動画をアップしただけで再生数が100万回なんて事はあり得ません。なので宣伝したりする必要があります。個人ブログを持っているならそこでPRしましょう。
ですがYouTubeのチャンネル画面を普通にリンク貼ってもうまく作動しません。なので以下の工夫が必要です。
テキストリンクの場合
画像の場合
<a href="チャンネル登録URL" target="_blank"><img src="画像のURL"></a>
YouTubeのチャンネル登録ボタンを作る
▶https://developers.google.com/youtube/youtube_subscribe_button
以上でPS4のシェア機能を使って実況動画を作り、YouTubeにアップする方法は終わりです。以下であったら便利な機材などを紹介しています。
機材
まずはPS4が無いと何も始まりませんね。
あとPCがないとYouTubeにアップできないのでPCが必須になります。
ゲーミングPCなら動画編集も楽勝なので後で後悔しない買い方!ゲーム用PCのおすすめを参考にして下さい。
本気でやるならエンコードに時間がかかるのでCPUだけは最上位の物を選択する事をおすすめします。
ヘッドセット
マッドキャッツのヘッドセットのレビューはGame Watchさんの記事が参考になります。
▶PS4のヘッドセットはどれがいいの? 製品のまとめ&お手頃価格帯の3製品を実際に試してみた
こちらの記事は音声もDLして聞けます。
▶PS4にデフォで付いてくるモノラルマイクでも可能。
僕が現在使用しているヘッドセットはこれです。消耗品と割り切っているので1万以内でちょこちょこ買い替えています。
でも巷ではゼンハイザーがかなり評判がいいです。マイクにこだわる人はゼンハイザーが鉄板だと思います。
動画編集ソフト
有料
有料なので無料と比べるまでもないですが、軽いです。分かりやすいので動画編集初心者にはいいと思います。
無料
無料版だとやはり敷居が高くなり、エンコードでエラー吐いたりとかもたまにあったりしますが、無料なので我慢。勉強したりトライアンドエラーを繰り返せば習得出来るかと思いますので根気がある人向け。
▶ムービーメーカーはWindowsのデフォ。imovieはMacのデフォなので難しい事をしないのであればこれらでもおk。
僕はPowerDirectorを使用しています。毎年機能が増えていくので把握するだけでも大変ですが、ある程度のPCのスペックがあるならいいと思います。
基本的に無料でいいと思いますが、無料は時間と根気がある人向けで、有料版は時間をツールで時短出来るというメリットがあります。どちらにせよまずはデフォルトで付いてくるムービーメーカーで動画編集の基礎を学んでから次のステージに進むのがいいと思います。
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