PS4版「龍が如く 維新!」をプレイして分かったシェア機能の欠点

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PS4のシェア機能で自分がプレイしているゲームをリアルタイムで配信したり、動画、画像等をSNSに手軽にポスト出来る機能がPS4のシェア機能ですが、ニコニコ動画などで著作権の問題しかりでかなりグレーゾーンな問題だったのですが、標準搭載になった事で少なくともこのシェア機能を使った範囲であればメーカー公認なのでホワイトです。

なんですが、ホワイトだからこその自由度の欠落という新たな問題が浮き彫りになりました。

ゲームも産業として成り立たなくてはいけないビジネス的側面があるので、ソニーさんも完全にユーザーに丸投げするのも無理だったようですね。

なので、メーカーさんにどの程度ならシェア出来るかを、メーカーさんに決めてもらう仕様にしたのではないでしょうか。

龍が如く 維新!ではどうか

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龍が如く 維新!では本編クリア後にアンロックされる「幕末漫遊モード」のみが「シェア機能」に対応しています。

つまり、本編のストーリーに関わるものは一切シェアできません。

ですが、元々公式などにはそう書かれていましたのでそれは致し方ないこと。

幕末漫遊モードだけでもシェア出来るんだから、昔に比べたらそこだけはシェア機能を使用すればホワイトなんだという安心感があってユーザーからしたら有り難いことなんですけど。

ただ、だからと言って必ずしも幕末漫遊モードが全てオープンかというとそいう訳ではなく、ニコニコ動画に幕末漫遊モードを流しても大丈夫なんだということにはならず、あくまでシェア機能を使った公式のホワイトな範囲のみOKということだということは認識しないといけない問題で、これを勘違いしてニコニコに流してメーカーに怒られても何も言えないということだと思います。

これに関してはまた賛否両論でそうな問題で、メーカーがOKしているんだから大丈夫だろうという層も出てきそうな予感もしなくもないですね。

でも、PS4がニコニコ生放送に対応する事が決定!でもお伝えした通り、ゲームによってはいずれ動画もOKになるゲームも出てくるかもしれないですね。

シェア機能の今後に期待!

主観ですが、格ゲーなんかは大丈夫なジャンルだと思うので、期待してもいいのかなと思います。

ただ、ストーリー性の強いゲームは相性が最悪なので未来永劫無理な気がします。

結局シェア機能としては友達のコメントが見れたり、友達がプレイしているゲームを知れたりというのが本来の目的だと思います。

それによって「へ~、あいつこんなゲームやってるのか」「面白そうだなー」という現象が起きればこれ幸いで、「最近おもしろいゲームないの?」という友達の会話をしなくても何が今自分の周りで流行っているかを知れる機能だと思うので、若い世代がもっとゲームが買いたくなる機能に昇華してもらえると大変有り難いですね。

僕も含めて、おっさん連中はどっちみちお金もあるしゲームも趣味でやっているので買いたいゲームがあったら買いますもんね..笑

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