FF15のストーリーがやっぱり本当にダメだなと思う

公開日: :

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88_120116_044954_pm

大前提としてネタバレは含んでいるのでまだ未プレイだという方は閲覧を控えた方がいいと思います。

前回【FF15】全クリしたので感想・レビュー(非ネタバレ)を書いたのですが、その時は期待値とキングスグレイブFF15を見ていたので世界観もFF13と比べてシンプルっぽいし違和感はずっと感じていたのですが、何かあるだとうと。いやいやこれで終わり?まじで?と思いながらその後もやりこみをやり続けて60時間プレイして「あー底が見えてしまった」となり、冷静に考えるとやっぱりストーリーが本当にダメだしキャラが本当に生理的に受け付けなくて感情移入出来ないなと心底思うようになりました。

これはFF15がくそという事では無くてストーリーがしっかりしてれば普通に良ゲーになりうると思うのに非常に残念だなとシンプルなファン心理です。あんまりこういうネガティブな内容の記事は書かないようにしているのですが、これは本当に残念だなとゲーム好きとして心から悲しくなったので書いておきます。

ストーリー&キャラがやっぱりダメ

ホストなどと揶揄されていますが、メインターゲがおそらく中高生?マーケティングの観点からゲームをたくさん売ろうとする商売な上でターゲットを明確にする事は大事ですし、おそらくたくさんゲームを買ってくれる、もしくは将来性も考えてそのあたりの年齢にターゲットを絞っているのであろうかなと思うので大人向け作品では無いと思うのでビジュアルがホストでも全然いいと思います。それでもFF15のあのキャラクターが好きな人は本当にいるのか?と思ってしまいます。

見た目とかビジュアルうんぬんじゃなくて人間としての魅力が本当に非常に薄いです。世界がファンタジーでも人間は僕らと同じように血が通っていないと全く感情移入が出来ないのです。

同じホスト系のキャラクターでもFF7に登場するキャラクター達は全然違います。今でもFF7CCなどのエンディングは見ても胸が熱くなるのを感じます。キャラが生きていると感じますし、FF7といったら象徴的なシーンがエアリスが死ぬというプレイヤーに衝撃的なエクスペリエンス(経験)を与えてその後の物語をより深くしてくれる要素ですが、FF15では同じような事が起きますが、「やると思ってたけど、で?・・・」となってしまいました。

プレイヤーキャラクターが男だけだからダメという訳では無いのですが、今までプレイヤーにとってはほとんど面識の無い女性が死んだとてなんです。だからそこに持っていくのであれば普通はパーティーに組み込んだり、一緒に旅をしたりして冒険を共にしておかないと全く感情移入が出来ないのでは無いかと思います。

感覚的にはテレビのニュースで「~の若い女性が事件に遭遇し、殺されました」くらいの感覚なんです。かわいそうとか、まだ若いのにやりたい事があったろうなというくらいの感情は湧きますが、それと自分の婚約者が殺されたでは温度差が全く違いますよね?

ルーナが殺されるのならせめて結婚して幸せな家庭を築いてから次の王を産んであの戦争が起きてからの方がその後の展開的にはおそらくノクトが死んだ後に子供に託す親子3代の物語としてより壮大になっていくのでは無いでしょうか?

FF15のパッケージの裏に書いてある「父と子、そして王の物語」と銘を打つならそのくらいテーマに据えてもいいのかもしれません。

核心をついた最高のAmazonレビュー

そしてストーリーについて。この要素がFF15を最低たらしめていると、自分は思っています。映画を見た方ならばこの思いは恐らく共有できるのではないかと思いますが、なぜノクト達は王都をあそこまで蹂躙され、自分の父親の仇でもある帝国の宰相や准将とあそこまで穏やかに話し合えるのでしょうか。
本作のキャラとプレイヤーである私にはいまいち感情に齟齬が生じる場面が多かったように思います。また、PVでは重要な人物であるかのように登場したアラネアやレイブス、そして帝国の皇帝であるイドラなどが結局はほとんどストーリーに絡んでこないというのは、本当に物語を作る気があるのかと思いました。
帝国はいつのまにか自滅してるし、帝国と戦うために旅をしてきたのではなかったのでしょうか、もはや意味が分かりません。そしてとどめのラスボスとエンディングです、つれぇわ。
これだけの登場人物や世界がありながら、プレイを終えてみると、なぜかものすごく小さな世界の中で物語が完結していたと感じているのは私だけでは無いはずです。13章の酷さについては、他の方々のレビューを見れば分かることと思います。Amazonレビュー抜粋

これを読んでFF15をプレイした全ての人がこれに共感すると思います。それほど核心をついてレビューです。つまり、プレイヤーが経験したいのはシンプルに帝国と戦う事なんです。映画であれだけ蹂躙されたシーンが盛りだくさんでこれから王が帝国をぶちのめしてくれる展開を望んだはずです。

敵はイドラでも宰相でもいいのですが、はたまた更に裏に潜む誰かでもいいです。それと正面きって戦力を整えて各地に眠る王の剣の仲間を集めて戦うでもいいです。終盤あんな感じになるのなら、帝国から逃れてくる移民を受け入れる場所を作って拠点を建設して防衛するサブクエとかなら作業感もそこまで感じないと思いますし、拠点もどんどん大きくなってくるとかならユーザーの達成感も高くなるかと思います。王ならそのくらいスケールのでかい事をやってルシスを復活するくらいのストーリーの流れもいいんじゃあないでしょうか。

帝国の基地に侵入して壊すミッションがあるのならそれを自分の領土にする事が出来るとかもいいかもしれません。

そしてその中で仲間パーティーが増えていき、ルーナやイリスやアラネアやレイブスが仲間になるとか、そういう展開がRPGでは普通だと思うのですが、それも無くストーリー的にもアラネアやレイブスの絡みもいまいちよく分かりません。

そして問題の13章に関してはいきなりホラーゲームかな?と思う展開になり、いよいよ擁護のしようも無くなってきます。おそらく主人公の無力感を演出したかったのかなと推察しますが、やっぱりジャンル違いですし、RPGでやる事では無いと思います。

そういうのをやりたいのであれば最初からその方向として売り出す必要があります。ぼっちで武器を取り上げられて気持ち悪い敵に追い掛け回されるFINAL FANTASYのどこにニーズがあるのか?と思います。ただのストレスでしか無いかと思います。

■女の腐った様な女々しい男達の会話にウンザリ
男同士の旅と友情がメインの様ですが、この「男同士の友情」が全く描けていません
例えば、あるキャラが物語途中で怪我をするのですが(これも非常に唐突で意味不明でした。)
そこからのネチネチとした主人公への悪口は、陰湿な女性同士の虐めの様に何時までも延々と続きます。
本当の男の友情なら「俺を置いていけ」とか「怪我くらいで俺が遅れをとるかよ」の男らしさを見せるものだと思います。
全体的に男4人の会話劇が男同士の問題解決を優先する会話と言うよりも、女同士の共感を重要視した女々しい会話に思えます。
とにかくやたらとメス臭い会話なのでこいつ等オカマなんじゃないかと思えます。Amazonレビュー抜粋

これは全くその通りだと思います。男って見栄っ張りというかプライドが高い生き物です。そして強よがりです。なのでカッコつけたがる性格を男4人組なら当然描く必要があると思います。

例えばFF7CCのザックスなんか男から見てもカッコイイ言葉をたくさん発します。FFの男の友情物と言えばクラウドとザックスの関係のようなこういうの展開を期待したユーザーが多いのではないでしょうか?

ルーナが死ぬとしてもエアリスとザックス、クラウドのような関係を期待したユーザーが多いのではないでしょうか?

もしくはそれを超えてくるほどの感動と涙が止まらないストーリーや演出を期待したのではないでしょうか?

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

記事更新をチェック

follow us in feedly

関連記事

コメント

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。