第2のポケモンとの呼び声もある『妖怪ウォッチ』日野社長が仕掛けた戦略とは?

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3DS用ソフト『妖怪ウォッチ』は発売からジワ売れを続け今年5月に100万本を突破した。その裏には今までのイナズマイレブンやダンボール戦機といったタイトルのノウハウがあったようだ。

「目指したのはみんなに長く愛される作品。現代の『ドラえもん』を作りたかった」

ドラえもんの主人公「のび太」は落ちこぼれのキャラクターだが、「今の時代は、個性がなく何をやっても普通の子に対してのほうが感情移入しやすい。妖怪ウォッチの主人公ケータは普通というのが欠点、という設定にした」。

クロスメディア展開しても、そうした世界観を崩さないように、日野社長はパートナー同士の情報共有に時間を割く。「子供は手に取った商品が本物か偽物か、感覚でかぎ分けられる。だから、あらゆるものに関して、世界観についてのルールを統括管理している」。

http://toyokeizai.net/articles/-/39526

妖怪ウォッチは既に2が発売決定しているので、これからも目が離せない。

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