第3回 洋ゲーの箱庭ゲーは自由度が高いけど、日本語の方が圧倒的に自由度高すぎって話
公開日: : 最終更新日:2014/05/06
前回→第二回 洋ゲープレイする為に英語勉強するよ!ー勉強方法
毎日3時間は勉強している赤城です。全然足りないと思うけど、時間が許す限りは勉強していこうと文法からせっせとやっています。
勉強していく中で、日本語の自由度が半端なく高いよなーとふと思ったので書いていきます。
日本語だと主語がなくても通じるという話
普段日常的に会話する中で日本語だと主語は結構省略している事がほとんどだと思う。
講談社
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日本語を母国語としている僕らからしたらそもそも英語みたいな考え方の元に日本語が形成されていないし、言葉一つとっても意味合いが違うという事も多々あって、主語なんて無いと言い切っているのが上記の本。
分かるよ。うん。
そもそも言語は別次元のモノだから
日本語で上って言ったら単に上なんだけど英語でonって言ったら上だけの意味合いだけじゃなくて境界みたいな意味とか接するみたいな意味から支点とか圧力みたいな意味も含まれる訳で・・・。
そもそも概念が違うから当たり前なんだけど、パッと何かを見た時にそれが分からないけど何か表現したい時に、「あれは宇宙人だよな」とか「あれはUFOだ」とか「いやあれは未来人だ」とか「あれは神だ」でもいいし「あれは悪魔」だでもいい。それ事態に何かを与えたい時に感じ方は人それぞれだし、日本人の祖先達はそれを宇宙人だと言う事にしたけど、アメリカ人はUFOって言う事にしたし、インド人は未来人って言う事にして、ロシア人は神にして、フランス人は悪魔にしたって位の違いなんだと思う。※本当にそういう言い回しにした訳じゃないよ。例えの話
だからニュアンスが違って当たり前だし、ニュアンスから勉強しないと多分単語とか覚えても意味ないし、色々想像しながら調べながらやっていくしかないんだよなーというのが今の心境。
そういう意味で日本語って自由度高すぎだよね
よく洋ゲーの自由度が高いとか、和ゲーは自由度低いって話が出るけど、言語的には日本語の方が自由度高いんだなーと勉強している中で思いました。
適当に単語並べて、は、が、で、にとかってペタペタ貼り付ければ日本語として成り立ってるんだから自由度はむちゃくちゃ高いし、新しい単語もカタカタで対応可能だし、複雑な表現は漢字で表記してわかりやすく文章を読める工夫してあるし、何だったらひらがなで書いても意味が通じるし。通じるけど読みたくはないし、クッソ読みづらいけど。
正直何でこんな事ができているのか自分でもよく分からないんだけど、日本人なら誰でも出来ているんだから不思議。けど外人からするとかなりややこしいだろうなーと。逆に英語勉強する日本人からしたらある程度規則性がある英語はそれはそれで規則性から外れると外人からしたら意味が通じないからそれもそれで辛いけど。
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