第4回 『村上式シンプル英語勉強法』を読んでみて納得した話

公開日: : 最終更新日:2014/05/10

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photo credit: Robby Mueller via photopin cc

前回→洋ゲーの箱庭ゲーは自由度が高いけど、日本語の方が圧倒的に自由度高すぎって話

村上式シンプル英語勉強法
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今回は村上式シンプル英語勉強法という本をKindleで購入して1時間程で読み終わったので感想などを書いて行きます。

英語習得するのは半端ない時間が掛るという現実

この本を読むと、英語の大事さと英語の重要性が分かるのですが、もっと分かるのが英語を習得する時間の長さだと思います。

英語ほどコスパが悪いものはないとAmazonレビューで見かけましたが、いやまったくその通りだと思います(笑)

この本の中ではグローバルで生き残るのは英語とPCスキルが大事とおっしゃているのですが、PCのスキルなんて一年をやれば十分でしょう。ただ英語はそうもいかないくらい時間がかかりそうなんだなーという事はこの本で理解し、やる気にさせてくれる本でした。

英語を習得しないという選択は無い

そもそも論として英語を勉強するという意識ではなく英語を習得しなければならない。mustですね。~しなければならない(自主的に)

やらされているhave to~だと多分習得出来ないと思います。やらなきゃーだと。

僕は後者のやらなきゃーでずっと英語を”お勉強”していたから習得出来なかったんだなと思いますし、必要に迫られない日本の在り方にも不安でしかないです。今となってはって言う話ですが。厳密に言うとhave toではなくreluctance。

洋ゲーをやりたいなーと思いながら翻訳mod入れたり無駄にPCスキルだけ高まったけど、結局英語出来た方が早いし、情報を仕入れるのも結局英語じゃないと無理な事が日本にいるとあんまり実感出来ない。

やりたいゲームは日本語に翻訳されるし、微妙な表現はカットされてリリースされるし、映画も翻訳されるし、小説も翻訳される、webだって翻訳されるけど、リアルタイムじゃないし、そもそも翻訳されないものが多い。当たり前だけど。

この村上式シンプル英語勉強法を読んで一番納得したのはそこです。ぬるま湯に浸かり過ぎてたんだなーと。英語が標準だからってそこに合わせないといけないのは嫌だし、だから投げたけど、現実として突きつけられるとやらざるを得ない。

拳銃を額に突きつけられてやれと言われてもやらないけど、やる事で得られるものが必要に迫られているとやる気になる。そんな感じなのかなと。ドラマでよくあるでしょそういうシーン。

英語をやらないというChoiceなんて多分無いんだとこの本を読んで学びました。

だからって悲観する必要も無いし、むしろHAPPY

英語を習得するには膨大な時間を必要とし、人生の貴重な時間を排水口に垂れ流すような行為のように思うのですが、かと言ってネガティブになる必要もないし、やりたくなかったらやらなければいいという話。

そもそも強制されてやるものでもないし、むしろ先人達のおかげでより習得しやすくなった英語に感謝して昔に比べて排水口に垂れ流す時間が減った事に僕は喜びを感じます。

僕が学生の頃はこの本も発売されてないし、英語学習も進んだなーとHAPPYです。

次回→初音ミクを見た海外の反応

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