【三国志13】英傑伝をクリアしてみての感想

公開日: :

2016-01-29_16h43_59

英傑伝をクリアしました。後は追加DLCかPKの発売によって英傑伝は本領発揮という感じだと思いますが、無印の状態での英傑伝に関しては完全にチュートリアルでした。最後の官渡死闘だけ時間制限がかなり厳しく設定してあり、楽しくプレイ出来ましたが、それ以外はながーいチュートリアルをひたすらやらされているという感じです。

ただ、ゲームに慣れるという意味ではこの手のゲームはプレイヤーが分かりづらいと感じる人も多いと思うのでいいのかなとも思いましたが、シリーズをプレイした事がある人にとってはゲームというよりも説明書で十分と思われる方もいると思います。

ムービーやキャラクターが結構喋るので退屈という事は無かったですが、これ単体で見ると物足りなさが目につきます。

創造のようにゲームの中に組み込んでストーリーを追体験するという感じではなくしっかりとしたストーリーモードという感じです。

公式でもゲーム中に魏武強兵が終わった段階でこれでチュートリアルは終わります。的な事をいわれるのですが、いや長いよ!と突っ込んだ人も多いだろうなと思います。

無印だとプレイ出来る英傑伝が全部で9なのですが、魏武強兵は6個目です。つまり後3つしかない。しかも苦戦するのは最後の官渡死闘くらいなのでやっぱり物足りないですね。

最初にチュートリアル面を用意しておいて9あるのならそれなりの難易度でストーリーモードとして用意してくれていたらまた違ってたような気もします。

それか難易度を選択できるようにしてくれるとそれもまた違ったような気もします。

だらだら長いチュートリアルにムービーを挟んだり武将が喋って臨場感がせっかくあるのだからもっとゲーム性があるように工夫出来なかったのかなと思います。

もちろんメインの本編があるので英傑伝はおまけのモードだと思えばいいのですが、過度な期待はせずにあくまでもチュートリアルという感じで認識しているといいのかなと思います。PKでまた違ってくると思うのでこの辺で終わりたいと思います。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

記事更新をチェック

follow us in feedly

関連記事