NieR:Automata(ニーア オートマタ)を全クリしたのでレビュー

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本作はマルチエンディングを採用しているのですが、Eエンドが最終ルートとなっているのでそれをクリアして、その後やりこみを多少やった状態での執筆になります。

基本的には前作のニーア レプリカントをプレイするとより分かると思いますが、発売日が結構前の作品なのでもう忘れたよという方も多いかと思います。

wikiを見たり予習しておくとよりいいのかなと思います。まだプレイしていないという方は買ってやってもいいと思います。

よかった点

アクションは最高にカッコイイ

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このゲームのアクションは非常にスタイリッシュで高速で攻撃が可能です。難易度をEASYモードにする事でアクション部分をオートでやってくれる機能もあるのでアクションゲームが苦手な方でも最後までクリアする事が出来るかと思います。

単純に操作していて爽快感があります。戦闘中に瞬時に全部のボタンをモタツキ無く押せるオープンワールドゲームって少ないと思います。□ボタン連打ゲーとかは結構よくあるのですが、このゲームではデフォルトの状態だと□ボタンで攻撃△ボタンでコンボ(キャラクターによってはハッキングという名のシューティング要素)、Xボタンでジャンプ、○ボタンで特定の状況で特殊な攻撃コマンドorアイテム回収、R1でポッドの射撃、L1でポッドのスキル、R2で回避、L2でターゲッティング、十字キーで武器切り替えや回復アイテムの使用など、戦闘中は全部のコマンドを押せます。

その攻撃はどれもカッコイイ操作になっていて、一瞬で発動して、モタモタするモーションが一切無いので爽快感に繋がっていると思います。アイテム収集もストーリーをすすめるとオートで回収してくれるチップが買えるのでアイテム収集でいちいちテンポを崩される事もありません。

ストーリーは先が気になる展開

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周回が前提のゲームなので1週目と同じ事を2週目でやらされるという事を苦痛に感じる方もいるかもしれませんが、2週目を乗り越えて3週目に入るとガラっとストーリーが進むので個人的には「先が気になって仕事したくねえ」という子供の頃に「ゲームやりた過ぎて学校行きたくない的なアレ」と同じ状況にいい年した成人男性が陥りしました。

2週目プレイ時はこんな感じでシュタゲ的な同じシーンなんだけどタイムリープ的な感じで回収していくのかなと思いきや章立てのような構成になっていて嬉しく感じました。

全体的な退廃感というか。虚無感というか、雰囲気全般がダメという方もいるかもしれませんが、そうでなかったら先が気になってストーリーを進めたくなると思います。心にグサッと突き刺さるような内容も含んでいるので個人的には非常に楽しめました。

サウンドはGood

前作の方が個人的には好きなBGMが多かったのですが、今作のオートマタでも前作のBGMも流れますし、ゲーム全体として見るとサウンドは非常に良いです。

いまいちな点

シューティング要素の多さ

ハッキングというシステムをシューティングに落とし込んだのはいいのですが、その頻度が多すぎてテンポが非常に悪く感じます。

またネタバレを避けますが、最後のス○○ニはオフラインでクリア出来る人は本当にいるのか?と正気を疑うレベル。ネット環境が無いという方の方が少ないとは言え、ネット環境が無かったら絶望します。

バグでストーリーやサブクエが進行出来ない箇所に何度か遭遇

DL版の不具合は記事執筆時ではパッチで治っているようですが、それ以外にも沢山ありました。サブクエスト関連のバグで進行出来ないものやストーリーでのオンライン状態にしていると義体システムが影響して進行出来なくなるバグとかがあります。

それはPS4のネット接続を切断して、一回PS4電源を再起動させたオフラインの状態にする事で義体が消えて進行する事が可能でしたが、サブクエストは今でもクリア出来ないスピードスターというクエがあり、クリアしたのに2回目が出現せずセーブ&ロードを繰り返したり、ネットを切断して電源を再起動してもクエストが進まなかったりしてトロフィー取れなくてもやもやしています。(記事執筆時2/27日現在)

今後のアップデート等で治してくるとは思いますが、さすがにちょっと多くない?とは思います。

総評

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賛否両論が分かれるゲームである事は間違い無いと思います。理由としては、過度なパンチラ表現、頻度の高いシューティング要素、バグだけならまだしもクエストやストーリーでの進行不能要素(2/27執筆時点での話)、ストーリーの退廃的な雰囲気がそもそもダメな方などいちいちあげたらキリがないのだけれど、それらは総じて人によってはマイナスな部分である事は間違いないのですが、個人的にはそれを超越して楽しいと思える部分が非常に多かったという印象があります。

アクション部分に関しては非常にスタイリッシュでプレイヤーが操作していて気持ちいいと直感的に感じるような出来で、オープンワールドといいいつつ巨大な一枚MAPにおつかいの要素が散りばめられて行ったりきたりするだけのゲームになりがちなデメリットをこのスタイリッシュアクションが秀逸なおかげでそれほど退屈に感じる事が無かったです。

オープンワールドで苦痛に感じる移動も移動速度アップ系のチップを装備する事で高速で移動出来ますし、クエストをクリアする事で貰えるアイテムを活用する事で動物に乗り放題になったりして苦痛には感じませんでした。転移装置もあるのでロードは挟みますが、一瞬で移動する事も可能です。

 

全体的に色んなゲームの要素を散りばめているなというのがプレイしていて感じた感想です。ひとによってはどこかで見た事があるという既視感に感じられてマイナスに思うかもしれませんが、個人的にはそこはプラスに受け取って何か懐かしいという気がして嬉しく感じました。

全体的に高クオリティでまとまってはいると思いますが、バグだけは何とかしてもらえばPS4のオープンワールドRPGの代表的な一作かなと思います。プレイして損は無いです。めちゃくちゃ楽しかった!!

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