タブレットをノートPC化した時のメリット・デメリット
公開日: : 最終更新日:2015/03/24
タブレットをノートPC化して作業するなんてNexus7(2013)を購入した去年は考えられませんでしたが、最近になってやってみたら案外実用的だし、
『こいつ、使えるぞ!』
となったのでメリットとデメリットと軽い動画と写真を添えてお送りします。
メリット
メリットはやっぱりタブレットの気軽さと安さにあると思います。
いくらノートPCが最近になって安価になったとはいえ、5万~10万近くするのでタブレットならその半額近くの値段で手に入るのはメリットだと思います。
起動に関しては高いノートPCだとSSD搭載していると思うのでそこまで変わらないかもしれませんが、安いノートPCなんかと比べればタブレットの方がダントツで早いです。
そして軽い。持ち運びやすさを考慮したらタブレットは魅力的です。Nexus7なんかは290グラムくらいなのでノートPCとは比べ物にならない軽さです。
物理キーボードとマウスを持ち歩いた場合でもノートPCより軽い気がします。
操作感
カメラ持ちながら録画したのでかなりたどたどしいですが、操作自体も悪くないです。
ネットサーフィンやブログの執筆、エバーノートのようなツール系アプリのメモ書きや、ニュース系アプリをマウスで操作したり。。。
外部出力機がないタブレットは主にインプット専門でしたが、物理キーボードと物理マウスがあるとノートPCなくても大体のアウトプット作業も出来る気がします。
デメリット
本格的な事は出来ない。これが最大の弱点だと思います。
※画像はUnityで2Dゲームを作成中の例
当たり前ですが、アプリでの作業になるのでPCゲームは出来ませんし、プログラミングを勉強しようと思ってもコマンドプロンプトもないですし、eclipseもインストール出来ないので無理です。
リモートデスクトップで擬似的にやるというのは無しで(^_^;)
それと縦画面でのアプリが多いので対応していないと縦画面で我慢するしかないとかもあります。
でも使ってみると予想外に使えるというのが正直な感想
特に情報収集が神がかっていると思います。パソコンでの情報収集よりもスマホでの情報収集をメインにしていましたが、
スマホだと画面が小さいというのと、指でタップすると指紋でベタベタになるので、タッチペンを買いました。でも結局タッチペンは面倒で使用頻度は減りました。
でもマウスとタブレットの相性はやっぱり一番しっくりきます。キーボードとマウスはやっぱり偉大ですね。
それにアプリのUIって洗練されているのが多くて特にYahoo!のタブレット版のニュースアプリはマウスと相性がよくてガシガシ使ってます。
エクセルはタブレットだとまだ未対応ですが、『Microsoft Office Mobile』がタブレット対応されればビジネスシーンでもタブレットがもっと使えるかなとは思います。
でも軽い表計算ならスプレットシートで個人的には十分だったりします。スプレットシートはタブレット対応しています。
今回外部化する為に購入したもの
購入した時から1万円も値下げしてる。。。
横向きで設置したり出来る軽めのカバー。
これの黒を買いました。無くてもいいとは思いますが、指紋でベタベタするのが嫌な方とタブレットでお絵かきしたりゲームで細かい操作する人におすすめ。
紹介し忘れましたが、ワイヤレスイヤホンも便利です。
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