【龍が如く0】シリーズ最高傑作、ゲーマーならプレイすべきゲーム

公開日: : 最終更新日:2015/03/19

ストーリー

舞台は1988年のバブル時代。本作では東京と大阪の二都市間を東京では桐生一馬として、大阪では真島吾朗として体験していきます。

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舞台がバブル時代なので、時代を感じさせる服や看板や細かい部分まで物語に没入できるような工夫が随所でしてあって、これが凄くいいです。

ストーリーが進むと、前回までのあらすじのような物が流れます。ドラマを見ているようなストーリーはやはり圧巻としか言いようがなく、安定の龍が如くです。

シリーズも時代系列で言うと5が一番古い訳ですが、0はその名の通り一番古い時系列になります。なので、桐生一馬が若いんです。

男らしさは変わりませんが、伝説の極道では無い、まだ駆け出しの桐生一馬を見れるのは新鮮で、全シリーズプレイした事がある人には特に新鮮に映ると思います。

マンネリしてきているなーと感じたのは3.4.5辺りで感じていましたが、ここに来て20時間はプレイしていますがマンネリ感はありません。一回維新を挟んでいるというのもあるかもしれませんが。

ゲームシステム

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本当にサブストーリーが豊富で、熱中度はめちゃくちゃ高いです。全シリーズプレイしていますが、お金をダイレクトに稼げる仕様になったゲームシステムなので、不動産王になれる気分とか、キャバつくでは店舗運営などがミニゲームの粋を超えてかなりのボリュームになっています。

他のミニゲームやサブストーリーも安定の龍が如く同様に半端ないボリュームなので、寄り道がいつもより加速します。

進めたいけど・・・、あっちも気になるし・・・でも物語も気になる・・・。というゲーマー冥利に尽きる、ジレンマを味わえます。

で、そんだけお金を稼いで何をするのかというと、主人公のレベルアップにお金を使います。非常に高額で、何十億あっても足りません。

なのでシノギと言われるお金を稼ぐシステムが非常に重要になってくるという訳です。

それ以外の要素も全体的に底上げさえていて、シリーズ最高傑作と言っても過言では無いと思います。

ただ不安なのは、次に出る龍が如くシリーズが出る時にお金の感覚があまりにも違うと思うので、物足りない感があるかもしれません(笑)

PS3版とPS4版の違い

PS3版をプレイしていないのでなんとも言えないのですが、PS4版をプレイしている限りでは初のナンバリングタイトルでのPS4版なので、色々グラフィックが進化しているなーと思える箇所も多少散見出来ますが、取り立てて他のゲームと比べてグラが凄いとまではいかないかもしれません。PS3版でも龍が如くに関してはグラは綺麗だと思います。

ただロード時間はPS3版は長いという意見が見られるので、PS4版ではそう感じない為、短いのかなーと思います。

まとめ

セカンドローンチとしてのタイトルでもある龍が如く0ですが、この冬にPS4も色々頑張っている感じがしますし、ドラクエヒーローズも非常に好調だったのでいい波に乗れているんでは?と思います。

この後に続くFFやブラッドボーンにも期待したい所ですね。龍が如く0は本当に面白い!この一言に尽きます。

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