遊戯王タッグフォーススペシャルを遊戯王から暫く離れていた人がプレイした感想
公開日: : 最終更新日:2015/03/24
遊戯王アーク・ファイブ TAG FORCE SPECIALは店頭では販売していなくて、3000円でPlayStationストア専売となっています。
遊戯王シリーズのキャラが5シリーズ登場して『闇遊戯』『遊城十代』『不動遊星』『九十九遊馬』『榊遊矢』などの主要キャラクターに加えて、仲間ともタッグデュエルを組むことが出来ます。
3000円の価値はあるのか?
まず気になる所というか、気になった所はPSP画質という点と、3000円という微妙な価格設定とPlayStationストア専売という事。
PSP画質
PSPのゲームなんですがvitaでもプレイ可能で、vitatvでもプレイ可能でした。ただ画質が悪いので最初は戸惑うかもしれません。この辺りは最近までタッグフォース6とかをプレイしていた人には違和感が無いかもしれませんが、久しぶりにプレイするとフルプライスでもいいからvita画質で出して欲しいと思いました。でもプレイしていく内に結構慣れます。
PlayStationストア専売で3000円という微妙な価格設定
ダウンロード専売で3000円ならボリュームが少ないのかなと不安に思いました。でも購入して1週間近くプレイしていますが、全く底が見えないです。従来の召喚方法に加えて融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚・ペンティアム召喚まで使えるので久しぶりな人は召喚方法のお勉強が必要です。
さらにカードが7000枚以上搭載されているので1枚1枚のカードの効果を覚えるだけで久しぶりな人は日が暮れるとは思いますが、『遊戯王優勝デッキ』とかでググって最近のトレンドをある程度把握してデッキ構築すれば視野がどんどん広がっていき、懐かしい遊戯王の世界に逆戻り出来ると思います。
ただキャラに対してドライなシステムな気がします。キャラがあんまり喋らないです。そういう意味では3000円の価格設定がここにしわ寄せされているのかなと感じる所。
だた熱中度は半端ないです。気づいたら数時間はあっという間に溶けます。シミュレーターとしては相当優秀です。
3000円は安い
結論としては3000円という価格は安いなと思いました。特に久しぶりに遊戯王に触れる人にとっては色々覚える事がいっぱいあって楽しめますしカードの効果とか見てるだけで楽しかったりします。
キャラゲーが好きな人とかではなくシミュレーションゲームが好きな人には非常におすすめ出来ます。
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