TVゲームをプレイする環境の最強は座椅子説
公開日: : 最終更新日:2016/11/19
なんだかんだ結局座椅子がゲームをプレイする上で最適な環境じゃないかと思いました。
まずゲームをプレイする環境で大事な要素を書き連ねてみます。
- 集中して長時間プレイに耐えうるかどうか?
- コストパフォーマンスに優れているかどうか?
- リクライニングできるかどうか
それぞれ自分のスタイル、スタンスがあるとは思いますが、基本的には後傾姿勢でのリクライニングをしながら長時間集中してプレイ出来るという環境が最適であり、最強の環境だと経験から思います。
チェア、ソファ、ベット、座椅子のゲーミングスタイル
ワーキングチェア
長時間耐えうるという要素だけで言えばパッと思い浮かぶのは後傾姿勢でのワーキングチェア。
後傾姿勢で定評があるのがバロンチェア。
実際このタイプの椅子ってのは値段が高いだけあって、結構リクライニングは快適で、寝れるんですよね。
ただ、どちらかというとデスクで仕事する+αの要素としてこの椅子でゲームも出来るよという事なので、一日6時間以上ワーキングチェアで仕事しているとかでないと元が取れない可能性と、ワーキングチェアなら前傾チルト機能があるアーロンとかの方が何かと仕事が捗る気がするので微妙かなと。
DXR(デラックスレーサー)というゲーミングチェアなんてのもこの分野なら売ってます。FPSなら最適かなと。AVAなどe-sportsで使われてたりします。
FPSというジャンルをガチでやりにいくとPCゲームになります。その場合だとこういう椅子が捗りますね。
アーロンとかバロンとかミラチェアとかリープとかのワーキングチェアと比較するとかなり安いのでそこもポイントかなと思います。
ソファ
もう一つの選択肢としてはソファがあります。ソファはチェアと違って1人用ではない限り横に広いはずなので、肘掛けの部分にクッションを敷いてその部分を頭に置いてのごろ寝プレイと、普通にプレイするというパターンと、地面に座って寄りかかるという3パターン完備しています。
状況状況で好きな体勢に変えられるので、結構おすすめではあります。
難点はテーブルが基本的にはソファの前にローテーブルが一般的ですが、FPSなどのキーボードとマウスが胸の前に来ないと厳しいようなタイプのゲームのジャンルによっては長時間は厳しい。やりようとしては3パターン目の地面に座って寄りかかるというパターンでローテーブル、ディスプレイを前面に配置というパターンで対処可能だとは思いますが、常用はかなり厳しいのと、長時間も厳しいかなと。
その場合だとぶっちゃけ壁に寄りかかってやっても同じ感じになるかと。
リクライニングベット
山善(YAMAZEN) 電動折りたたみベッド ダークブラウン CEB-8S(DBR)
なぜ普通のベットではないかというと、手元スイッチで角度が変えられるという点と、そういう仕様なので長時間プレイも安心。サイドテーブルも完備すれば無敵。ディスプレイもアームを駆使すれば手元に持ってこれるし、ゲーム環境としてはまさに要塞。寝落ちしたくなったらぐっすり。
難点としては、家族や恋人や友達に何て説明していいのか全く分からないので、普通の人は手が出せない領域。
ベット
ベットでプレイしたいという願望が強い人は普通のベットでも構築自体は可能。
ベットの角度はクッションなどで適宜調節しないといけないのでリクライニングベットと比べると少し効率は悪い。
利点としてはクッションの数や枕が2個あったりと不思議がられる要素は多少あるかもしれないけど、そこまで疑問には思われないというのが利点。
座椅子
やっと真打ちが登場。
座椅子の最大の利点はシーズン問わず、環境問わず安定している事と、一般家庭に座椅子が存在していても普通だという認識と、角度を変えたり、足が伸ばせたりする事によって没入感を確保しやすい事(ゲームに集中出来る)、価格がこなれているので高価な座椅子でも数万円で、ワーキングチェアやベットなどに比べると非常に構築しやすい事、集中しながらリクライニングももちろんその特性上パーフェクトであり、ゲーム環境を選ばずに構築出来るというメリットだらけ。
デメリットは狭い部屋だと使わない時は邪魔くらいなのと、安い座椅子だとクッションがヘタってきてしまうというデメリットがあります。
基本スタイルとしては、テレビの前でローテーブルに座椅子をINするパターンと、コタツで常用するパターンと、PCデスクを変態使用にするパターンがベターかと思います。
PCデスクを変態使用にするパターンのメリットとしては、スペースが限りなく少なく済む=狭い部屋でも構築出来るというというメリットがあります。
こんな感じのイメージ図です。デスク&チェアの通常使用に加えて、サイドにモニターアームなどを駆使して実装して、座椅子と組み合わせるという変態スタイル。
サイドはゲーム専用ディスプレイにしてしまえば、リクライニングしながらゲーム、ゲーム実況、プレイ動画、家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、PCゲームと全て対応可能の廃人使用。
さらにローテーブルを用意して、座椅子をINすると最強スタイル。常用しないなら折りたたみが推奨。普段使わない時には収納出来るというメリットがあります。
PCゲームを座椅子でプレイしたい場合はちゃんとしたテーブルが推奨。キーボード&マウスが安定します。
長時間椅子に座るのは体によくなく、1時間に1回は5分の休憩を挟むのがベターですが、変態使用だとチェアと座椅子で態勢を変えられるというメリットがあり、体に負担が少ないのではないかと思われます。
デメリットとしては座椅子をデスクにINしてしまうとPCチェアがはみ出すというデメリットがあります。
こういう前傾姿勢でのゲームも対応したいならこういう座椅子もあります。確かにこれは画面との距離を通常使用で考えた時にはおすすめは出来るのですが、変態使用のこのデスクならモニターアームでディスプレイをアームで動かせます。
可動範囲を広く使いたいならエルゴトロンを推奨。可動範囲が狭いなら最安でいいかと思います。
前傾にしてゲームをするという発想ではなく、自分は後傾でリラックスしながら画面を近くに持ってくるというスタイル、もしくは座椅子を奥まで押しこむスタイルでも対応可。
座椅子も安いのは金属部分がお尻に当たったり、腰に当たったり、結構ベストな座椅子を探すのは大変なのはPCチェアの選別と同じく結構苦労するのは同じです。
真の最強のロマン環境はエンペラー1510
本体価格:840,000円(税込)+配送費・組立設置費
最早変態としか言いようが無い仕様。
友達の家にあったらめちゃくちゃテンション上がりながら1時間位は遊ばしてもらうかもしれないけど、もし僕が女で彼氏の家にこれあったら引く。
まとめ
幼稚園児の頃からファミコンをプレイしていて20数年ゲームをプレイしてきましたが、やっぱり座椅子が一番安定します。
次点でミニバンクラスの車の中での待ち時間の携帯ゲーム機でのプレイ。この中毒性は異常。
※個人の感想です。
追記(2016/11/19)
最近はゲーミング座椅子なるジャンルが盛り上がってきました。こちらのバウヒュッテのゲーミング座椅子と昇降式のデスクの組み合わせが人気っぽいです。ゲーミング座椅子の方は人気すぎて現在入手困難になっています。
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